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やりたいことから始めてみる

やりたいことから始めてみる

RISE VOXでできること

トライアル・スクールRISE VOXは他と何が違う?

K’s VOXを含め一般のスクールではコースやクラスが設定されています。
各コースでは、レッスンの時間や回数が設定されており、また目的やレベルに応じてクラス分けなどがされます。

でも、最初から確固たる目的意識をもってレッスンに臨む人は多くありません。
実際、レッスンでどんなことをやるかも、自分に何ができるのか、またできないのかも分からないのが普通です。

レッスンの回数なども、今の自分にどのくらいが妥当なのかも分からないでしょう。多ければいいというものではないし、かといって気休め程度にしかならないなら時間もお金も無駄になってしまいます。

一言でいうなら、「やってみないと分からない」ことばかりなのです。

だったら、まずは始めてみる!
実際にレッスンに通いながら知ればいいわけです。

最初にヒアリングを行います。
現時点でのレッスンの目的(やりたいこと)を優先して、無理のない範囲でレッスンの内容やペースを一緒に考えていきます。時間的、経済的理由なども考慮します。

とにかく障害(不安に思うこと)を取り除いて、身軽に気軽になりましょう!
案外始めてみたら最初の不安はあっという間に消えていったりします。

すべての準備が済み、覚悟が決まらないと始められないなんてもったいないです。案ずるより産むが易し!不安なことは何でも相談してください。

具体的なレッスン内容

例1) 発声の基礎 ボイストレーニングをメインに

「いきなり歌を歌うのは緊張する」
「どんな曲を歌えばいいかも分からない」
「声を出すことにも慣れていないのに歌うなんて…」

まだ歌うことに少し抵抗のある方もいるでしょう。
ならば、しばらくは発声練習だけを指導してもらうのはいかがでしょう?

ボイトレと言っても、当方はボーカル専門のレッスンスクールですので、ボイトレも歌唱を前提としたものです。いずれボーカルレッスンを受けるときに大いに活かされます。歌える体を作りましょう。

ボイトレ専門のスクールでは歌唱は見てもらえません。歌唱を前提としたトレーニングではないので、直接的にはあまり歌に役立ちません。
どうせなら歌が上手くなるためのボイストレーニングを受けたほうが得では?

例2) カラオケ指南 ボーカルディレクション

歌が上手くなるために必要な知識や方法、その練習法を教えるのがボーカルレッスンです。
“誰に(どこで)習うか”でその質量にはかなりの差があります。同じお金と時間を費やすのなら、知識経験ともに豊富で、かつ指導力のある優れた先生に師事するべきです。ですが、本格的なレッスンは敷居が高いと感じる方もいるでしょう。

それなら、普段一人でしているカラオケの練習をサポートしてもらうことか始めてみてはいかがでしょうか?

自分では気が付けないことが歌唱にはたくさんあります。音程を覚えるだけの練習をやめ、歌で表現することに挑戦してください。

例3) 洋楽に挑戦 英語で歌うための知識を学ぶ

「洋楽を歌ってみたいけど、発音が聞き取れず練習すらできない」

そんな方のサポートもできます。英語の発音がネックでろくにワンフレーズも歌えない…という方。上手い下手はともかく、まずは一曲歌いきれることを目標に、英語の聞き取り方や発音の基礎を学びましょう。

ネイティブの発音はあまりにも早くて聞き取れないのは当然です。そもそも発音できない音は聞き取れません。英語の基礎知識と言語ルールを学び、英語という言語、その発音を聞き取るのではなく、歌の中にある一つひとつの”音”を聞き取る訓練をしましょう。

いいことばかりじゃない!?デメリットについて

マイペースにやりたいことだけをやる!

一見するといいことのように思えますが、そうとは言い切れません。
知識も経験も乏しいあなたの考えややり方を尊重することでデメリットも多くあります。

“自分のペース”と言えば聞こえはいいと思います。
ですが、本来スクールに通ったり先生に師事する目的は、自分のペース、やり方では限界があるからです。
その限界を超えていくために他者の力を借りるわけです。
サポートしてくれる人、応援してる人、道を示してくれる人…そのような他者を得て、成長していくのが人間です。

楽なことが楽しいことではない!

マイペースにやりたいことだけやっていれば楽です。
でもそれは決して楽しんでいるとは言えません。
もっと楽しむために、もっと苦しまなくてはならないときもあります。
ただ、いずれその苦痛も、楽しさの一部であったことに気付きます。

ですから、RISE VOXはあくまでも最初の一歩を踏み出すためのスクールです。
これから新たに歩むべく準備をすることが目的です。登山に例えるなら。。。

  1. 登山についての基礎知識を得る
  2. どんな山があるのかを知る
  3. 登山に必要な道具や装備を準備する
  4. どんな山に挑むか吟味する
  5. 登山のできる体をつくる
  6. 必要な技術を習得する
  7. さまざまな登山ルートを検証する
  8. 実践の中で新たな課題や問題点を見つける
  9. 登山の厳しさと楽しさ、その喜びを知る

“登山・山”を”音楽・歌うこと”に置き換えて考え下さい。
上記の1~4辺りのことを行うのがRISE VOXです。

どんな山を登るにしても、無知、未経験では困難です。
ガイドが必要でしょうし、仲間や師匠がいればなお心強いでしょう。

“憧れ”こそが人を突き動かす最たる原動力です。
勇気をもって踏み出すことができれば、いつか見たことのない景色が見られるかもしれません。

noity@rise

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